ドングルPS3-JailBreak2 ハック方法紹介 [PS3break2]
PS3 のハック『 PS Jailbreak 』の紹介！
PS Jailbreak により市販されているゲームのコピー及びバックアップ起動や
エミュなどの Homebrew が起動可能になりました。
現在、最新FWからのダウングレード方法なども公開されていますが、
基本FW3.41のPS3本体でのみ起動可能となります。
それ以降の本体に関しては既に対策が行われ、ダウングレード以外に
ハックを行う手立ては存在していません。（2010年11月・・）
2010年8月海外にて「PS Jailbreak」の登場で PS3 のハッキングとともに
バックアップが起動している動画が公開され衝動が走りました。
現在では、解析が進行し様々なPS3ハックツールが登場しています。
本家を筆頭にクローンUSBドングル、PS Groove、PS Freedomなど
その他USB機器を通して簡単にハックできるツールまでリリースされています。
この派生ハックツール公開に先立ち、早くも先手をうちSONYが
FW 3.41のExploitとハックに対する対策を早急に行いました。
また、販売元を提訴するなどし現在販売停止となっています。
派生ツールは現状さしどめきかずといった感じで今もなお開発されています。
多くの派生ツールが存在する中どれが一番利用しやすいのかという点に
おいてはどうとも言えません。
クローン製品が存在している以上確かな保障もありませんので・・。
なので・・とおしの紹介程度しかできませんが。
詳しくはWikiなどを参考に導入してみるのがいいと思います。
ipodやiphone、アンドロイド搭載スマートフォンや中華PMP「Dingoo」などを
所持している場合は即利用可能です。
タイプ別に導入方法は異なるので各種ググって導入を試みてください。
簡単に導入可能なものとしてPS3本体にさすのみでOKの
市販物のUSB版タイプが導入しやすいです。
販売規制などもあり入手に困難な場合もありえるかもしれません。
最近ではアップデート機能を搭載したバージョンまで販売されている模様。
また、使用する機器のハックプログラムなども各種異なるようです。
以下は3つの項目で説明しています。
□PS3 ハック方法（ PS Jailbreak ）
□PS3 ゲームディスク よりHDDへバックアップ作業>
□PS3バックアップデータ 起動方法
【 準備するもの 】
・PlayStation 3 本体 （FW3.41以下）
・PS Jailbreak 導入ツール
・USBメモリ
・PlayStation 3 ゲームディスク
・Open Manager
・外付けHDD（バックアップ用）
※特にHDDは内蔵HDDにバックアップすることで大丈夫ですが、
容量が少ない場合などは利用する方が便利です。
（1）各種ハックツールを準備します。
（2）PS3本体の主電源を「OFF」状態にします。
※切り替えスイッチ付きなどあれば便利です。
（3）USBタイプものであればPS3本体にそのまま差し込みます。
その他ハックツールにも異なりますが、
PS Groove や PS Freedom を利用したハックプログラムを使用する際
起動画面を出し、PS3本体に差し込みます。
（4）PS3本体の主電源を「ON」にします。
（5）続いて電源を「ON」にし、即座にイジェクトスイッチボタンを押します。
（6）しばらく待つとXMB画面が表示されます。
「ゲーム」項目をスクロールし、
「★/app_home/PS3_GAME」、「Install Package Files」
上部の2つの項目が表示されていればハック成功です！
【 pS3 ゲームディスク よりHDDへバックアップ作業 】
以下は「Open Manager」を導入しての説明になります。
Open Manager は公式の Backup manager の派生版で
オープンソースにて改良されているものになります。
（1）takka氏の「きまぐれblog」で Open Manager の日本語対応版
「Open Manager 2.1h」をダウンロードして解凍します。
（2）解凍したフォルダ内にある「pkg」ファイルをUSBメモリの
ルートディレクトリへ転送します。
（3）ハックした状態のPS3本体にUSBメモリを差し込みます。
（4）「Install Package Files」を選択し、
Open Manager のpkgファイルを本体にインストールします。
（5）インストールが完了したらXMB画面の「ゲーム」項目に
「Open Manager」の項目が追加表示されています。
※インストール後も当然、PS3ハック状態でないと
「Open Manager」を起動することはできないので注意してください。
（6）PlayStation 3 ゲームディスクを挿入します。
（7）XMB画面より「 Open Manager 」を起動します。
（8）以下のような画面が表示されます。
■各操作ボタン
・「×」ボタン： 起動するゲームタイトルを選択（マウント）
・「□」ボタン： 直接選択したタイトルの起動
・「○」ボタン： HDDへバックアップ
・「△」ボタン： タイトルの削除
・「L1」ボタン： ノーマルパッチ
・「L2」ボタン： 対策回避用パッチ
・「R1」ボタン： FTPサーバー接続
・「R2」ボタン： GAMEとHomebrewの切り替え
以上が操作上必要な各種ボタンになります。
他のボタンの詳細は分かりませんのでググってください。
（9）「○」ボタンで挿入したゲームディスクのバックアップを開始します。
しばらくコピーが完了するまで時間がかかります。
※タイトルの容量により時間は変動します。
以上でHDDへのバックアップ作業は完了です。
「Homebrew」の導入方法は上記過程のように
「pkg」ファイルを「Install Package Files」からインストールします。
・バックアップが完了している状態である。
・起動用ディスクDisc（オリジナル）を1枚準備。
（1）起動用ディスク（オリジナル）であるPS3ゲームディスクを挿入します。
（2）XMB画面より「Open Manager」を起動します。
※「Backup Manager」や派生版Managerでも可。
（3）起動したいバックアップデータのタイトルを選択し「×」ボタンを押します。
（4）XMB画面よ戻りますので「○」ボタンで読み込み開始します。
（5）ゲームタイトル画面が表示されれば読み込み成功です。
以上でバックアップデータの起動方法は完了です。
FW3.41以上や動作しないものはパッチをONにした状態で
読み込むことで回避することができます。
すべてのゲームが起動するわけではないことを理解してください。
また、外付けHDDと内蔵HDDへのバックアップ移動には
「Comgenie’s Awesome Filemanager」を使用します。
これは外付けHDDからの起動には、
1ファイルにつき4GB以上の制限があり、4GB以上のデータファイルなどが
存在すると正常に起動することができません。
この「Comgenie’s Awesome Filemanager」を使用することで
4GB以上のファイルを分割・結合することが可能になり、
外付けHDDからも起動可能になります。
使用方法についてはwikiや過去記事を参照してください。
Homebrew についてもいろんなエミュレータなどが順次開発されており、
動作状況も良好のようです。
詳しい情報が知りたい方はコチラを参照してみてください。
環境によってはポップアップが表示される場合があります。
「 PS3 FTP Server 」の使用方法は省略します。
詳しい使用方法はwikiを参照して導入してみてください。
使用することでPCとPS3間のアクセスや内部ファームウェアの確認、
バックアップなどが可能になります。
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